不倫慰謝料を請求されたが払えないときの対処法

最終更新日: 2026-09-13

この記事の結論

  • 不倫慰謝料を請求されたが払えない場合の現実的な選択肢を解説します。
  • 分割払い交渉・減額交渉・弁護士への相談タイミングなど、請求された側が取り得る対応を整理します。
  • 本記事では、まず確認したい結論/選択肢1:分割払いへの変更交渉/選択肢2:請求額の減額交渉 を扱っています。

「請求された金額が大きすぎて払えない」「分割にしてほしいが交渉できるかわからない」——慰謝料を請求された側が直面する悩みの一つが「払えないときどうするか」です。この記事では、請求された金額が払えない状況での現実的な対応を整理します。

まず確認したい結論

  • 「払えない」という状況は交渉の余地があり、分割払いや減額の合意を目指すことができる
  • 相手との交渉は弁護士を通じて行う方がスムーズに進みやすい
  • 「払えないから無視する」は最悪の対応で、差押えに至るリスクがある
  • 費用が心配な場合は法テラスや無料相談を活用できる

選択肢1:分割払いへの変更交渉

一括での支払いが難しい場合、相手が同意すれば分割払いにすることが可能です。

分割払いを合意する際は、口約束ではなく示談書(合意書)に明記することが重要です。主な記載事項は以下です。

  • 総額・毎月の支払額・支払期日
  • 振込先口座
  • 遅延した場合の対応(一括請求に切り替わる条項など)

相手が分割払いに難色を示す場合でも、弁護士を通じた交渉では相手が受け入れるケースもあります。

選択肢2:請求額の減額交渉

請求された金額が不倫慰謝料の相場を大幅に上回っている場合や、以下のような事情がある場合は、減額交渉に余地があります。

  • 婚姻期間が短い、または婚姻関係がすでに破綻していた
  • 不貞行為の期間が短い・回数が少ない
  • 既婚者であることを知らなかった(過失の程度)
  • 相手方の収入・資産の状況

「請求された金額=法的に正当な金額」ではないことも多く、交渉によって減額できる余地は十分にあります。

やってはいけない対応

無視・放置

最も危険な対応です。相手が弁護士に依頼して調停・訴訟に進んだ場合、判決が確定すると給与や預金口座の差押えが可能になります。

相手の要求をそのまま全額認める

冷静に確認せず、請求された金額をそのまま示談書にサインすると、後から「金額が高すぎた」と感じても取り消しが困難になります。

サインを急かされる

「今すぐ払わなければ訴える」などのプレッシャーに負けてサインすると不利な条件を飲まされるリスクがあります。

弁護士に相談するタイミング

  • 内容証明郵便が届いた直後
  • 相手から直接連絡が来た直後
  • 示談書にサインを求められた場面

弁護士費用が心配な場合は、**法テラス(0570-078374)**の審査を通じて弁護士費用立替制度を利用できる場合があります。また初回相談無料の事務所も多くあります。払えない状況でも、まず相談だけはしておくことが将来的なリスクを減らします。

本サイトは一般的な情報提供を目的としており、慰謝料の獲得・減額・解決を保証するものではありません。個別の見通しは弁護士にご相談ください。掲載内容は公開時点のものであり、最新の情報は弁護士にご確認ください。

📱

無料アプリ(Android)

不倫慰謝料・貞操権相談ナビ

相場の目安・相談前チェック・LINE相談を、弁護士監修の情報でまとめて確認できます。

Google Play で無料ダウンロード →
⚖️

この記事の監修弁護士

松本 理平 弁護士

第一東京弁護士会 登録番号 55199

監修弁護士プロフィールを見る →

不倫慰謝料相談ナビの相談前整理事例

サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。

上部へスクロール