不倫慰謝料の相談では、いつ、誰が、どのようなやり取りをしたのかを客観的に整理することが大切です。時系列メモを先に作ることで、証拠の不足や説明の混乱に気づきやすくなります。
時系列で整理する項目
| 項目 | 記録する内容 |
|---|---|
| 交際・接触の開始時期 | 出会い、連絡開始、会った日、宿泊や旅行の有無 |
| 既婚者と知った時期 | 相手の発言、SNS、周囲の説明、通知書の受領日 |
| 証拠 | メッセージ、写真、領収書、位置情報、通話履歴 |
| 請求・通知 | 内容証明、メール、LINE、弁護士名義の通知 |
| 反論や謝罪 | 相手方の認否、謝罪、支払提案、求償に関する発言 |
求償権を調べる前に確認すること
求償権は、支払った慰謝料を他方にどの範囲で求められるかという問題に関係します。ただし、責任割合、合意書の有無、請求相手との関係によって扱いが変わります。
相談前チェック
- 日付順のメモを作った
- 原本のスクリーンショット、URL、送受信日時を保存した
- 請求額、支払期限、通知書の差出人を控えた
- 合意書、示談書、念書がある場合は保存した
本記事は一般的な情報提供と相談前の状況整理を目的としています。返金、削除、解約、損害賠償、法的判断、解決を保証するものではありません。個別の見通しは資料を整理したうえで弁護士等の専門家にご相談ください。
相談前に整理したい事例パターン
時系列メモは、感情的な説明を減らし、日付、証拠、相手方の説明を確認しやすくするための整理です。
| 事例パターン | 確認すること | 残す証拠 |
|---|---|---|
| 通知書が届いてから過去のやり取りを探している | 交際開始、既婚者と知った時期、通知書受領日を分ける | LINE、写真、通知書、封筒、受領日メモ |
| 請求額と支払期限だけが先に示された | 請求根拠、証拠、交渉窓口、期限の意味を確認する | 内容証明、メール、弁護士名、請求額の記載 |
| 合意書や念書への署名を急がされた | 署名前に条項、清算条項、第三者口外、求償の扱いを確認する | 合意書案、相手の説明、署名を求められた日時 |
以下は相談前整理のために一般化した事例です。特定の事業者、人物、サービスについて、違法性、詐欺性、返金可否、削除可否、法的判断を断定するものではありません。
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サイト名、サービス名、担当者名、LINE名、決済名などで確認している方は、事例パターンと証拠の残し方を分けて確認してください。個別の違法性、返金可否、削除可否、解決を断定するものではありません。